ファブリー病は医療費助成制度等の対象です。

ファブリー病は、ゴーシェ病、ポンぺ病、ムコ多糖症などとともにライソゾーム病(リソソーム蓄積症)の一つであり、国の難病(特定疾患)に指定されています。患者さんの年齢を問わず、医療費助成制度が利用することができます。住居地の保健所に申請することが必要ですが、申請については各地域によって異なりますので、必ず住所地を管轄する保健所にご相談ください。

ファブリー病のように、体の中の細胞(ライソゾーム)に分解できないものがたまってしまう病気は50種類以上あり、「ライソゾーム病」と呼ばれています。
ファブリー病を含む「ライソゾーム病」 は、国の社会保障制度で、「指定難病」および「小児慢性特定疾病(18歳未満)」に指定され、医療費助成制度等の対象となっています。患者さんの年齢を問わず、医療費助成制度が利用することができます。
(引用元:https://www.lysolife.jp/about/fabryabout.html)

住居地の保健所に申請することが必要ですが、申請については各地域によって異なりますので、必ず住所地を管轄する保健所にご相談ください。

指定難病医療費助成制度

「難病の患者に対する医療等に関する法律」(平成26年法律第50号)に基づき指定される指定難病について、治療方法の確立等に資するため、難病患者データの収集を効率的に行い治療研究を推進することに加え、効果的な治療方法が確立されるまでの間、長期の療養による医療費の経済的な負担が大きい患者を支援する制度です。

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